異なる視点から答えを生み出す
まったく異なる視点から物事に取り組むには勇気がいる。そのためには、古いパターンを打破して新しいアイデアを生み出す必要があるからだ。もし...だったら...」というような問いかけが、あらゆるイノベーションの始まりだと私は確信しています。キスラーでは、プロセスを透明化し、新しい解決策を発見することが私たちの仕事だと考えています。
キスラーグループは圧力、力、トルク、加速度などの動的測定技術のパイオニアでありグローバルマーケットリーダーです。産業、研究、開発のパートナーとして、技術革新を推進するお客様をサポートし、より効率的な生産工程と持続可能な未来に大きく貢献します。
当社は1959年に設立されたスイスの同族会社です。様々な分野や産業において幅広い専門知識を有し、世界の60以上の拠点で2,000人以上の従業員がバリューチェーン全体にわたって現在のメガトレンドに応じたソリューションを開発するために努力しています。この専門知識と取り組みにより、キスラーの測定技術は世界中のお客様から信頼を得、またお客様との協業により成長しています。
まったく異なる視点から物事に取り組むには勇気がいる。そのためには、古いパターンを打破して新しいアイデアを生み出す必要があるからだ。もし...だったら...」というような問いかけが、あらゆるイノベーションの始まりだと私は確信しています。キスラーでは、プロセスを透明化し、新しい解決策を発見することが私たちの仕事だと考えています。
1880年、ピエール・キュリーとジャック・キュリー夫妻によって、石英に力を加えて電荷を放出させる最初の実験が行われました。1950年、ウォルター・P・キスラーは、圧電効果を測定に利用することを可能にする最初のアンプを発明しました。この特許を取得したアンプが、キスラーの始まりです。
私たちはお客様とともに、モビリティ、デジタル化、持続可能性の分野における困難なアプリケーションのためのソリューションを開発しています。当社の高精度測定技術機器と長年の経験は、お客様からの信頼をいただいております。
世界中に2,000人以上の従業員を擁するキスラーは、ユニークで活気あるグローバルな文化を生み出しています。私たちは、最高のパフォーマンスを発揮することを奨励する雰囲気の中で、お互いを認め合い、挑戦し合っています。多様なチームがより良いソリューションを生み出すと信じています。
会社設立当時の価値観は、今なおキスラーのあり方を規定し続けています。キスラーの成功の根底には共通のビジョンがあります。それは、動的測定技術をたえず改善していくこと、チームとして成功すること、パートナーと協力して技術に情熱を注ぎ、測定技術の頂点に立ち続けること、ともに進化することです。
キスラーはイノベーションのリーダーとしての立場を使命と捉え、前進を続けています。キスラーの研究開発部門では、自動運転やインダストリー4.0などのメガトレンドを取り入れ、これを新しいソリューションや製品へと発展させています。こうした情熱と幅広いアプリケーションの知識をもとに、キスラーは全事業分野において測定技術に関するベンチマークを打ち立て、卓越した技術という評価を裏切らないために尽力し続けています。
キスラーの名は、最高品質の優れた製品とソリューション、そして信頼性の高い正確な測定結果により世界的に知られています。キスラーの従業員は、最高の品質基準を目指し、最大限の精度で製品とソリューションの製造に取り組んでいます。高度な垂直統合と品質意識をもとに、キスラーは競合他社とは一線を画し、お客様のために、またキスラー自身のために卓越性を確保しています。
キスラーではお客様が成功を収められるよう全力を傾けており、お客様に最高の敬意と配慮を払っています。従業員は顧客満足度を向上できるよう努め、目標達成をサポートし、長年にわたる測定技術の専門知識を活かして真の付加価値を提供しています。
キスラーのソリューションは、人の手によって、そして人々の暮らしをさらに安全・快適にするために作られています。キスラーは資源の経済的な利用に取り組んでおり、それが未来の世代に対する責務だと考えています。
キスラーはグローバルに活動を展開するチームで、従業員一人一人が日々、会社の成功に重要な貢献をしています。従業員の経験、知識、創造力こそが、キスラーのサクセスストーリーのカギを握る要因となっています。
キスラーは従業員を尊重し、従業員がトップパフォーマンスを発揮できるよう支援し、モチベーションを高めることで持続可能な付加価値を生み出していきたいと考えています。模範となる行動を示し、責任を担い、誠実に振る舞うことが、キスラーの指針となっています。
持続可能な未来への貢献
キスラーグループは、自社の責任を十分に認識している企業として、生活の質の向上と資源の効率的な利用に関して重要な役割を果たすことをお約束します。詳しくは、キスラーのサステナビリティレポートをご覧ください。
キスラーは、独自の基準だけでなく、法的要件や規格を確実に遵守し、プロセス、製品やサービスを継続的に改善していくために、認証管理システムを導入しています。また、キスラーの全てのシステムが外部組織による定期監査を受けています。
キスラーのコンプライアンスに対する取り組み:責任を持って行動
グローバル企業であるキスラーグループは、すべての関係において高い法的・倫理的基準を遵守することをお約束します。キスラーグループの信頼と評価を守ることは、キスラーの事業の成功にとって決定的な要素となるからです。
キスラーは、事業の責任範囲に含まれるコンプライアンスリスクを継続的かつ適切に認識・評価し、リスクに応じて管理する必要があります。そのため、キスラーは3本の柱に基づいてコンプライアンスに対する取り組みを実践しています。法規制とキスラーの行動規範に違反しないようにし、必要に応じて制裁措置を講じています。こうした取り組みを導入することで、キスラーは責任を果たし、キスラーや第三者への損害を回避することができます。
また、不正行為を見逃さないために、社内連絡先と通報システム「SpeakUP Line」が設けられています。通報内容については、公正に追跡調査を行います。不正行為にペナルティを課し、問題を解消するために、透明性をもって対応し、結果を明示します。