KiDAQコントローラとバスカプラ
KiDAQコントローラとバスカプラは、それぞれ使用用途に応じて、測定モジュールへの電源供給と適切なデータインターフェイスを提供します。コントローラは、Kistler KiConnectプロトコルを使用して、TCP/IP経由でKiStudioを搭載した測定用PCと通信します。また、PTP IEEE1588(高精度時間プロトコル)により、測定セットアップ内の他の機器と非常に正確な時間同期を実現します。KiDAQバスカプラはEtherCATスレーブとして動作し、マスターから測定モジュールへのEthernet信号、またはその逆を変換します。